2025.11.19
自主事業で医療講演を行いました。(中川在宅介護支援センター・中川ふれあいセンター)
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11/7(金)大垣徳洲会病院リハビリテーション科副室長の杉原奈津子様を講師にお迎えして「医療講演~腰痛と体操~」を開催しました。
「腰痛」を抱えている人は男女ともにとても多く3人に1人は悩んでいると言われており、アンケートでは「30代から腰痛を感じ始めた」と答える人が一番多く、次いで10代20代と若い頃から感じている人が多いとの結果があるそうです。必ずしも年齢だけが原因とは限らないのですね!
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講義の中では、原因がはっきりしているものではなく、原因が分からない腰痛で悩んでいる人の方が圧倒的に多く、腰への負担を防ぐには「姿勢を良くする」「前傾姿勢にならないようにする」ことが大切とのお話がありました。
また運動することで、痛みを予防することができたり軽減することができるとのことで、腰痛予防の運動を教えていただき、実際に皆でやってみました。どれも簡単な運動で、家でできそうな運動ばかりでしたね(^^)/
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更にウォーキングも良いとのことでコツを教えてもらいました。
・前を向いて遠くを見るようにする
・ちょっと疲れたな…ぐらいの運動量で、毎日続けること‼
日頃の運動で腰痛予防していきましょうね♪
医療講演後には、中川在宅介護支援センターのケアマネジャーによる介護相談会を開催し、4名の方の相談に乗ることができました。
これからも、地域の方が安心してご自宅で生活できるようお手伝いいたします。お気軽にご相談ください。
次回の自主事業は11/30(日)「ペットボトルキャップが大変身」を開催します。皆さまのご参加をお待ちしています。