2024.02.27
ＡＥＤ講習（柿の木荘）
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先日、大垣市中消防署の救命救急士をお招きして職員を対象にしたＡＥＤ講習を開催しました。
救急車が柿の木荘に到着するのに、約６分。
その間に心肺蘇生を行なうことで救命率が向上します。
胸骨圧迫やＡＥＤの使用方法とあわせて小児の場合の心肺蘇生法についても教えていただきました。
一通り説明を聞いた後は、模擬人形を使用して一人ずつ実際に行ないました。
胸骨圧迫は手のひら基部に力が加わるよう意識しながら、傷病者の胸が5cm沈み込む程度に圧迫するのですが、
実際に人形を使用して体験してみると、一定のリズムで強く胸骨圧迫を続けるのは難しいようで苦戦している職員もいました。
ＡＥＤでは機械の音声やランプに従って、パットを前胸部と側胸部に貼って操作していました。
いつ来るかわからない“その時”が訪れた時に、落ち着いて適切な対応が
できるようこれからも備えていきたいと思います。