2024.07.23
令和6年度 第1回 拡大版北エリア地域ケア会議を開催しました。（地域包括支援センター中川ふれあい）
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７月１７日（水）地域の方々を対象とした地域ケア会議「令和6年度 第1回 拡大版北エリア地域ケア会議」を開催しました。
今回は、岐阜協立大学２年生の看護学生５１名を対象とし、大垣市役所高齢福祉課の皆様とともに「見守り声掛け模擬訓練」を岐阜協立大西之川キャンパスにて実施しております。
岐阜協立大学の学生さんとは、看護学実習やサマーフェスティバル、協立大学の学食での孤食を防ごう食事会等のつながりもあり、今回は先生方のご理解、ご協力の元、老年看護学援助論の授業の中での実施となりました。
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模擬訓練では、認知症の高齢者に声をかけ、見守りシールのQRコードを読み取り、家族へ引き渡すという医連の流れを行いました。
学生の皆さんは認知症についての予習によりスムーズに対処できていましたが、声かけ等、苦戦する場面も。そのような時はグループで協力しながら訓練を行うことが出来ました。
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訓練後、「コミュニケーション力が必要と感じた」「地域全体で認知症の方を支える必要がある」「もっと高齢者や認知症について学びたい」など、活発な意見交換がありました。
近い将来、高齢者を支えることとなる地域の学生の皆様とともに、今後も認知症の方や認知症の方を支える家族が住みよい街となるよう、協力しながら地域での活動を進めていきたいと思います。