2025.06.04
「地域のみんなで孤食を防ごう！！」プロジェクト R7年度 第１回開催しました。
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5月29日（木）、今年度第1回「地域のみんなで孤食を防ごう」プロジェクトを開催しました。
一人での食事（孤食）は、量が不足し栄養が足りなくなったり、好きなものばかり食べてしまってバランスが偏ったりしがちです。それにより本人の体力や意欲が減退し、不調を起こしやすくなります。誰かと一緒に楽しんで食事をすることは、これを解消する一歩となり、元気で健康に過ごすきっかけになれば――中川ふれあいセンター地域貢献プロジェクトチームが岐阜協立大学と協働し、昨年度より開始したこの食事会。今年度は中川地区のみならず、北地区の高齢者の方々へもお声がけの範囲を広げ、民生委員やケアマネジャーの方を含む、総勢２１名の参加がありました。
食事の前に、栄養士会協議会の上田先生より、フレイルを予防する食事のポイントなどのお話を伺いました。皆さんチェックシートに記入しながら「海藻とか、あまり食べていないわね」「お味噌汁にワカメを入れたらいいのかも？」など、お互いに話し合いながら振り返りをされていました。
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講話の後は、皆さんお好きな食事を選んで「いただきます！」
「中に何が入っているの？」「しっかりお肉も食べようと思ってカツカレーにしたわ」など会話もはずみます。
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この日の日替わり定食は「ポークフリッターのトマトソースかけ定食」（480円）
豚肉でたんぱく質、サラダや副菜でビタミンやミネラルなど栄養のバランスが取れた内容になっていました。
今回は栄養のお話でしたが、次回以降はフレイル予防の運動や専門職の講話など、毎回内容は変わる予定です。各回5名程度、送迎も可能です。興味のある方は、中川ふれあいセンターまでお問合せください。