2025.07.18
介護予防教室あなたはどっち?『苦しみの老い』と『楽しみの老い』を開催しました。(くすのき苑)
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7月18日(金)リハの木 理学療法士 岸本泰樹先生をお招きし、
介護予防教室「元気シニアのたね探し講座 あなたはどっち?『苦しみの老い』と『楽しみの老い』」を開催しました。
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加齢による筋力低下は、自分ではなかなか気づかないものですが、ゆっくりと、少しずつ低下するものです。
そこで筋力アップが必要になってくるのですが、体操の一例として、「指ひっかけストレッチ」の紹介がありました。
写真のように両手の指をひっかけ、外に引っ張る。
どこの筋肉がほぐすかイメージすることが大切で、この運動は握力を鍛えるだけでなく、肘周辺の筋力を鍛えることもできます。
また、皆さんの健康状態のセルフチェックの結果から、生活の一コマで行え、日常生活の中で役立つアドバイスきめ細やかに教えていただきました。
簡単な体操でもいいので継続して毎日行うこと、そして効果が感じられなくても続けることが大切。効果が出るには個人差はありますが、「やるか」「やらないか」は大きな差がでます。
それだけでなく、心を動かす事も大事。くよくよせず、今日のように明日も楽しく生きるという気持ちをもち生活していきましょう!老いを苦しむのではなく、楽しみましょう!とのことでした。
ご参加いただいた皆さん、自宅でもやってみよう!とわくわくした表情が印象的でした。
次回介護予防教室は、9月18日 (木)「歌って脳トレを楽しましょう」を予定してます。