2025.07.22
岐阜協立大学看護学部 2年生 老年看護学実習を行いました(地域包括支援センター中川ふれあい)
-
-
令和7年7月16日(水)、岐阜協立大学西之川キャンパスにて、2年生の看護学生を対象に授業の貴重な一コマを先生方に代わり、「地域で生活する認知症を有する高齢者と家族の支援」をテーマに講義をさせていただきました。
授業で「認知症について」や「介護保険について」等は学んでいる学生さんですが、先生方より「地域の実情を交えてお話してほしい」とのご依頼があり、北エリアの高齢者の相談や、実際の対応した事例などを交えてお話ししました。
-
-
実際に北エリアで対応した事例を二つお話し、一つの事例については学生の皆さんが「本人の息子だったらどうしたらよいか?」グループワークで考えてもらいました。
認知症ガイドブックを見ながら、家族の立場に立って自分が出来ることを話し合う姿は、皆さん真剣です。
-
-
学生さんのグループワークでの意見は、私たちにとっても家族の立場から考えた意見として「気づき」にもなり、とても貴重な時間となりました。
岐阜協立大学との関係は看護学生の実習からスタートしましたが、講義のご依頼や様々なイベントでも交流を深めることが出来ています。
今後も老若男女問わず、地域で住みよいまちづくりが出来るよう様々な関係機関との連携を図っていきたいと思います。